【給料日いつ?】と待っている、嬉しいのは一瞬だけ

「あ、今週給料日だ!」

一瞬テンションが上がる。

でも、引き落としを確認した瞬間、現実に引き戻される。

“給料日が嬉しい”のはほんの数時間。

次の日にはまた、「あと何日で次の給料日だろう」と考えてしまう。

今回は、そんな“給料日の幸福が続かない理由”と、 そこから抜け出すための考え方を整理します。

正直、私自身もずっと「給料日だけが楽しみ」な時期がありました。
仕事の忙しさに追われて、気づけばお金が消えていく。

振り込まれた銀行口座を見て少し安心しても、数日後にはまた不安。

“働いてるのに報われない感覚”が、じわじわと心をすり減らしていました。

目次

給料日いつ? なぜ「給料日」が嬉しいのは一瞬なのか?

1. 「ご褒美」ではなく「補填」になっているから

本来、給料は「頑張った自分への報酬」。

でも現実は、“マイナスを埋めるためのお金”になっていませんか?
カードの支払いや家賃、光熱費が先に浮かぶ時点で、 もう「自由に使える感覚」は薄れてしまう。

2. 「労働=消耗」のサイクルに慣れてしまっている

体も心も削って働いても、結果が生活費で消える。

それが当たり前になると、給料日さえも“リセット日”にしか感じられません。
「また一から始まるのか…」という気持ちが心の奥に残ります。

3. 「お金=自由」ではない現実

給料が入っても、自由になる時間がない。

精神的な余裕がなければ、どんなに金額が増えても満足度は変わりません。
“働き方そのもの”を見直さなければ、 給料日もただの通過点になります。

給料日に感じる虚しさを減らす3つの視点

1. 「使い道」を先に決めておく

入金を確認してから考えるのではなく、 給料日前に「何に使うか」を決めておく。

たとえば、“5,000円だけは自分のために使う”など、 前向きな使い方を設定することで満足度が上がります。

2. 「固定費」を見直して“余白”を作る

給料の減りが早いのは、固定費が重い証拠。

通信費、保険、サブスクを1つ減らすだけでも、 月末の気持ちがまるで違います。

“余白”は、心の安心と直結しています。

3. 「収入の柱」を1本増やす

副業でも、ブログでも、投資でもいい。

給料以外の収入があるだけで、 「給料日に一喜一憂しない自分」になれます。

お金の入るタイミングが分散されると、 心の安定も分散されるんです。

“給料日待ち”から抜け出す生き方へ

給料日を待つ生活は、いわば「働くために生きる」状態。

でも、少しずつ仕組みを変えれば、 “生きるために働く”にシフトできます。

お金に追われる感覚を減らすには、 節約でも浪費でもなく、“設計”が必要です。

意識の向きを「給料をもらう」から「お金を回す」へ。

まとめ

  • 給料日が嬉しいのは一瞬、それは「補填」になっているから
  • 先に“自分のための使い道”を決めて、満足感をデザインする
  • 「収入の柱」を増やして、給料日を“通過点”に変えよう

👉 次回:「値上げラッシュに慣れたふりしてるけど、やっぱキツい」

では、また🤙

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